みき.com

日記。イラストを公開するブログ。

夜の退屈

 

夜の何もない時間が嫌いだ。
気力のないときは、ただぼうっとしている。何かしようにも間が持たない。
何かをしていても、疲れているのか直ぐに集中力が切れる。
八方塞がりの状況だ、何をしていても詰む。
だけど不思議な事に想像力は何とか持っているのだ。これを使って遊ぶことが多くなった。

 

近頃は安い酒を呑むようになった。アルコールに弱いので、一杯で顔が赤くなる。
それでも夜の退屈からは逃れられるのであった。
昔読んだ漫画でこんなセリフが合ったこと思い出した(正確には覚えていないけど)。
酒は大人に残された特権、辛い時だから酒を飲んでみんな忘れるのよ。
今日もそんなことを考えた。ぼうっとして頭のなかの余計な雑音が減るのだ。
こうやってみんな生きているのかもしれないと思うと、少しだけ何とも言えない気持ちになった。

 

h280722